『手術(オペ)ニモマケズ』劇場フォト!

<2010年9月20日 千秋楽・その2>

ついに千秋楽です。
泣いても笑っても今日でおしまい。

千秋楽の写真、その2です。


座右の銘は「美意識」。
元田牧子です。


いつのまにか、撮られていたので、


撮りかえした。


ガッキーに似てる、というのは言い過ぎかしら。
ガッキーとは、新垣結衣さんのことです。


浴衣を着るのも、おそらく今年で最後だろう。
浴衣クイーンが浴衣を脱げば、ただのクイーンだ。
それはそれで、見てみたい。


そして、突然の田丸。
しかし、なにか、いまひとつなのだ。
理想は「能面」である。
この写真ではまだ邪念を消し切れていない。


二日前にやったときは、うまく撮れたんだ。
まったく感情がこもっていない、
理想的な「能面」が撮影できたのだった。


これだ。



田丸「   」


彼は、僕と同い年の俳優・藤田たかや君である。
彼は今回、天然工房の公演を観ていない。

ふらっと劇場前を通りかかっただけだった。

にもかかわらず、
藤田君は、あたかも「公演を観終わった」みたいな感じで
あたりを徘徊し、僕と記念撮影し、去って行った。

一見、反則的ではあるが、
劇場にはこういう人がいてもいいのである。
つまり、なんというか、
そういうところが「劇場」なのである。


楽屋の内線に出る森渉くん。


バラシ終了後の中谷。
酒を求める目だ。


なぜか、役者たちの「変顔」を撮影しだす田丸。
劇団ブログ「天然な日々」に、全員分アップした。


意味ありげな目でこちらを見つめているが、
ただ、アイスを食べ終わっただけである。


自分の「変顔」を見て笑う中倉。


音響・田島さん、照明・山岡さん、劇団員・平川さん、
劇場・階段さん、劇場・黒幕さん、劇場・客席さん、
劇場・ブルーシートさん、音響・スピーカーさん。


床に敷く「パンチ」と呼ばれる、じゅうたんみたいなやつ。
上手に巻くのが難しい。
真ん中が一番よくできている。
両端はちょっとダメだ。
そして、巻いたのはすべて、俺と田丸だ。


積み込み中。
パネルをうまいこと積もうと試行錯誤。


「バラシ」が終了し、打ち上げに突入。
誰かと話す田丸。


グッズの精算を済ませるまで、
お酒が飲めない中谷。


彼女は、なぜ、こんな顔をしているのか。


一足先に帰宅する舞台監督・ひろえちゃん。
グッズの缶バッジをプレゼント。


なんか、これがうまいらしい。
ものすごくたまねぎだが、大丈夫なのか、これは。


レア劇団員・中西毅。
レアはレアなりに悩むのである。
にしても、登場しすぎだ。


岩槻在住、53歳、齊藤みつじ。
制作業務・ロケハンなど、いろいろやってます。


「たぐP」こと、田口梓プロデューサー。
言うべきことは、びしっと言います。


誰かが、ミルクをこぼした。
いったい誰だ。


田丸だ。
彼は、前にも劇場ロビーでコーヒーをこぼしたのだった。
それにしても、居酒屋で「ミルク」ってことはないだろう。


演出・森角が遠くで正座している。
とりあえず、撮っておいたが、
意味は不明。


レア劇団員・中西毅。
これが、「レアスマイル」である。
この笑顔で、女をオトすのである、
「僕は、君のレアになりたい」とか意味の分からない台詞で。


打ち上げ会場の劇団員・手塚。


実はけっこう髪が長かった音響・齊藤さん。


iPadで、ツイッターの返信を試みる中谷。
文字入力がうまくできず、いらだっている。
慣れなんです、慣れ。


意味もなく笑顔を振りまく田丸。
よい心がけである。


音響・田島さん。
千秋楽のユーストリーム生中継ができたのは、
田島さんのおかげである。

音関係でトラブルがあり、一時は中継を断念しかけたが、
田島さんの助けにより、問題はすべて解決したのだった。


座長・松田が注文したパフェを勝手に食っている中谷。
松田が戻ってくる前に、 みんなで、頑張って全部食べた。

結局、松田は一口も食べられず、
別の意味で「おいしかった」松田なのであった。


演じた役とは違い、凶暴な劇団員・平川。


「浴衣クイーン」から「クイーン」に戻った中倉。


私が演じた「怪人オロチン」はサングラスを掛けていたが、
左目のレンズにずっとシールを貼りっぱなしだったことに、
帰ってきてから気づいた。
「紫外線をカットします」的なことが書いてあった。


以上です!
無事、公演終了いたしました!
また、懲りずに写真コーナー、その他いろいろ、
ホームページで企画やりますので、
見ていただけると嬉しいです。

「劇場フォト!」は、
次回公演がおこなわれる、来年の2月に、
また更新されることになります。
そのときに、またお会いしましょう!

最後まで見ていただきまして、
ありがとうございました!


天然工房 瀬戸弘司


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