『手術(オペ)ニモマケズ』稽古場フォト!

<2010年9月4日>
この日は、稽古休みでした。

今回の公演「手術(オペ)ニモマケズ」の舞台は、
そのタイトルから連想される通り、「病室」です。

日中、見学を兼ねて、とある病院へ、
イメージ写真の撮影に行って来ました。
その様子を、どうぞ。

※今回、病室で撮影された写真は、
公演とまったく関係はありません。
その場の雰囲気で撮影したイメージショットです。


真上から太陽が降り注ぐ、真昼間。
東南アジアの人ではなく、天然工房劇団員・田丸大輔である。


急ぎ足で歩く元田牧子。
病院での約束の時間に遅れそうだったのだ。


お借りした病室にて、撮影開始。
制作プロデューサー林拓郎、略して「たくP」も
ちっちゃいカメラで、カメラマンとして参戦。


外を眺める田丸。
いい感じだと思います。


病室っぽいですね。
まぁ、病室なんですけどね。


白衣の似合う男、塚本康博、登場。


奥の女性は、元田牧子。
手前の塚本と、確実になにかあった感じの一枚。
あくまでもイメージショットですよ。


入院患者、田丸大輔。
自然な笑み。


誇張された苦しみ。


誇張されたナースコール。
こんな患者は、もう、きっと、かなりまずいことになっている。


白衣はいい。


部屋の蛍光灯を消して、すべて自然光で撮影している。
窓からは強烈な日差しが差し込んでいた。


悩む男。


特に言うことなし。


とんでもない恰好で撮影する「たくP」。
患者なのか、医者なのか、カメラマンなのか、
お前はいったい誰なんだ。


見舞いに来た家族。


ナースコール。
ボタンに看護婦の顔のマーク。


撮影中、田丸が誤って押してしまい、
看護婦さんに「どうかしましたかー」と聞かれてしまう事件があった。
すかさず、塚本が「誤作動です」と返答し、事なきを得た。
もちろん、田丸は怒られた。


メガネがずれ気味の田丸。


窓から入る光をうまく使えないかと試行錯誤した。


こんなのが撮れた。


素晴らしき、自然光の力。


田丸のアイデアで撮った、意味不明の一枚。
なんなんだ、これはなんなんだ。


夕方になっても、まだ暑かったです。


<撮影を終えて>
外から差しこむ、夏の太陽の強烈な光に苦戦しました。
景色がいいからといって、外にカメラを向けると、白くとんでしまいます。
「その光をどう利用すればいいか」と考え始めてから、
うまく撮れるようになりました。
昼間の日差しは本当に強烈でした。


以上です!
不定期ですが、また更新する予定です。お楽しみに!

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