きびだんごの骨組みを、
分解する手塚。
元々は、組み立て式のフラフープだった。
公演が終わっても、この人は優雅である。
太かった眉毛がもとに戻っている。
ずっと制作業務をやっていた劇団員・井関淑美。
「天然工房のおかあさん」と呼ばれている。
組み立てて、一週間も立たないうちに、
セットは分解されていく。
中倉は小道具で借りた「ローマ風の剣」を梱包している。
結構、仕事が雑な中倉。
大雑把なO型だ。
雑ではあるが、仕事は早い。
おつかれさまでした。
そうこうしているうちに、セットはどんどん破壊されていく。
たいして仕事していないくせに、つらそうな顔をするんじゃない。
トラックにどんどん積みこんでいく。
齊藤みつじは、最年長にもかかわらず、
ものすごく働く。
本当はパネルを運んでいるのだが、
その部分が写っていないため、
いったいなんの写真だかわからなくなってしまった。
やる気がないくせに、カメラの前では笑顔をふりまく。
ずるい男だ。
掃除機をかける座長・松田。
床に敷く「パンチ」を丸めるふたり。
うまく息が合わないと、上手に巻けないのだ。
案の定、このあと失敗に終わった。
感慨深げに舞台を見つめる安野さん。
感慨もクソもない男・松田。
彼も、そういったものとは無縁だ。
役割を終えた「桃パネル」。
よく出来ていたため、
廃棄されずに、稽古場に行くこととなりました。
冴えない男、3人。
汚名返上するために、脚立に登って作業する松田。
ふたつの脚立を同時に支えている、とみろー。
劇場外に資材を運び出す一同…と、
なぜかこちらを見て立ち尽くしている田丸大輔。
なんなんだよ、あんたは。
瀬戸のバッタモンクロックス。
針金で修理しました。
ひそひそ話をしている松田と井関。
様々な演劇のチラシを見ながら、
「どれが観たいか」を相談している3人。
公演終わって、ほっと一息。
手塚と井関。
なんだか妙な写真だ。
お疲れさまでした。
元気な笑顔を振りまく手塚。
後ろのほうで、平川がこちらを見ているが、
ぼけてしまってほとんど写っていない。
そして、最後の写真は、撮影・瀬戸でした。
ピーチボーイズの劇場フォトは、以上です!
大量の写真、見ていただきまして、
ありがとうございました!
また、次回もよろしくねっ!
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